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あけましておめでとうございます。
今年は金の亥の年です。 大規模災害の年、大変革の年、政治改革の年、、、。 六甲を駆け回る猪親子の姿を見ていると、 猪突猛進とは良い悪いに関わらず前向きに突き進め、という意味なのかなと。 気を引き締めてがんばろーと思います。 あらためて、ごあいさつ。(つづき) ![]() 滞在先はコンラッド・バリ・スパ・アンド・リゾート。 すべてにおいて完璧なホテルでした。 私も大人になったもんだと初めて感じました。 ![]() 昼間の熱を含み、温泉のように温かいプール。 ああ、ずっと夜に泳いでいたらこんなハダにはならなかったのに。 またひとつ勉強しました。 ![]() 民俗舞踊を沢山観に出かけました。 内容については勉強中。とても深い。 ![]() 米米クラブってバリ舞踊からヒントを得ているのかしら。 さすがはカールスモーキー石井先生。 って、この森の闇の王はジェームズ小野田にしかみえません。 ![]() 注・男性です。踊って演奏できる美形です。 ![]() コンラッド・バリ内にある中近東料理レストラン「SPICE」にて。 クラシック・レモネードを注文し、以下の料理をアラカルトでオーダーしました。 ♪vegetable pakoras 野菜のパコラ、カイエン、ターメリック、ガラムマサラ、コリアンダー風味 パコラ、とはフリッターみたいな揚げ物です。 よくインド料理店でワンプレートディッシュで添え野菜としてついてくるもの。 今回のバリではよく野菜を食べましたが、中でもこの料理がもっとも野菜の甘みを引き出していたようです。 ♪lentil,lamb,and chick pea soup with north african spices レンズ豆、ラムとヒヨコ豆のスープ 北アフリカスパイス風味 (雰囲気満点のキャンドルライトの中、感激のあまりがんばって激写☆彡三秒くらいかかった) ![]() エジプトでヒヨコ豆のコロッケやレンズ豆のタヒールを食べまくったこの身ですが、このスープの盛り付けの斬新さには、ここがバリ・ヒンドゥー教の村であることを瞬時に忘れさせてくれます。 アッラーフ・アクバル、、、と、心の中でつぶやく無作法ものに変身です。 まさにBedouin Cafeにぴったりのスープ。lambの芳醇な香りがスープの領域を超えた一品。半月のレモンは千夜一夜に輝くムハンマドを月であらわしているのかな~。←妄想 ♪pepper lobster ペッパーロブスター、黒胡椒、四川胡椒、生の緑胡椒の実風味 海のものはあまり期待していなかったのですが、「生の緑胡椒の実」に惹かれました。 日本にいるときからひそかに「生の胡椒」に興味があったので。 パチ!とはじけるような、緑胡椒の新鮮な香りと他2種の胡椒のまったく違う香りに、ロブスターの引き締まった甘い肉がリズミカルになじむ一品です。 ♪squab stuffed with israeli couscous ひな鳥のローストとイスラエルクスクスとトマトペースト、チリラグー添え どんなやせた気の毒なひな鳥が料理されてくるのかしらん、、、と思ったらなんともグラマラスで滋味深い味わいのお肉でびっくり。クスクスは北アフリカのものとはかなり違っていて、少し大きいようです。デュラムセモリナ粉ではないのかもしれません。。調べなきゃ。 デザートはマンゴーのグラタン風。温かく自然な甘さのとろける食感に悩殺。 ごちそうさまでした♪ 日本のコンラッド東京には行けない一庶民がみた、至福の時でございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() インドネシア・バリ島北部にある、バリ・ヒンドゥー教の聖地・ブサキ寺院。 低地から急に標高の高い場所へと、車で移動したため少し気分が悪い。 からっとした空気のヌサドゥアから車で2時間。 神々の棲まう高地まで一息で来たせいだ。 トランスポート、トランスミッション、、、トランスのimageが頭をいくつも横切る中、 聖地の画像を遠目から切取らせていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() とにかく、 インドネシアにしてもインドにしても、 東南アジアの犬たちは大人しく、全くといっていいほど吼えない。 大抵がお寺の門で番をしているか、寝ている。 中には日にいくつかの寺院を点々と見回りしている犬もいる。 ・・・神の領域と人間たちの世界の狭間で寝そべりながら、 互いに異なる世界の行き交いを穏やかに見守っているのだろうなぁ。 そう考えると、 怯えた犬は悲惨だな、と思う。 ![]() ビュウティ&ビースト。 半神半獣。 陰陽。 善と悪。 白と黒。 バリ島にはそんなimageが万華鏡のように煌き、 村の町のあちこちに点在していました。 ![]() 大塚亮治先生の指導のもと、能面を打ち続けた時期がある。 お昼から夕方まで、鑿と刀(とう)を持ち、木屑まみれになり、一心に檜の塊を打ち続けた。 画像は私の面(おもて)作品。 木曽の檜の大きな塊から、人間の皮膚ほどの薄い型を彫りだしてみた。 ![]() 本来は、上図が完成となるのだが、私はどうしても仕上げの彩色を施すことが出来ない。 胡粉(ごふん)を重ね塗りした上に、水干(すいひ)と黄土白(おうどびゃく)と白緑(びゃくろく)を混色し、薄く塗っただけの作品。 何故だかこれ以上彩色する気持ちになれず、この作品はここで一旦の終止符を打っている。 毎日ぼんやり眺めていても、全く飽きない。 それどころか、その表情は日々変化し、成長しているかのようにも見える。 私の身勝手な理屈で作品をないがしろにしている? そんな気もしないでもない。 来年は本来の姿への完成に近づけていこうかな。
この数日、なんともやるせないような切ないような、
そんなモヤのかかったグレィな気分で過ごしている。 生きて行くことは死ぬときに向かって、真剣に日々を過ごすことほかならない。 切ないことこのうえないではないか。 映画「耳に残るは君の歌声」を初めてみたとき、 胸に熱い鉛の塊をぶつけられたような、胸の裂けるほどの切なさを感じた。 そして郷愁。そこにはタルコフスキーと共通するものが必ず存在している。 言葉で表現しきれることは到底ありえない。だから私は映画を観る。 メカラウロコの吉井和哉が歌う、「真珠色の革命時代」。 白いシルクの艶かしい光沢に、柔らかな真珠が煌き、 吉井和哉の神々しい姿がとても美しい舞台だったことを思い出す。 私が美輪明宏氏を見かけたのも、 このTHE YELLOW MONKEY幻の年末ライブだったかと記憶している。 公式HP「耳に残るは君の歌声」 2004年夏、私は初めてnetで購入した中古ドイツ車を、 仲介業者から受け取った後、即、神戸から大阪に向けて走らせた。 タラフ・ドゥ・ハイドゥークスを観るために。 ロマ(昔ジプシーと呼ばれた人たち)のライヴを観るのはこれが初めて。 彼らのプリミティブな演奏は、私たちをなんとも懐かしい気分にさせてくれる。 素朴な演奏スタイルは、笑えるほどに楽しい。 __昨日は特に気持ちがオチテいた。「死」や「病気」がついて回るように頭から離れない。 天気もはっきりしない。 しかし、とても楽しみなことがある。 映画「耳に残るは~」のタトゥーロの吹き替えをしている気鋭のテノール歌手、 サルヴァトーレ・リチートラのライヴを観にいった。 この映画には大好きなオペラの楽曲が満載なのはもちろん、 シャンソン、ロマの音楽が盛り込まれ、 ロマはタラフ・ドゥ・ハイドゥークスのメンバーたちが出演し演奏している。 ![]() ![]() ![]() 一曲目に「真珠とり__耳に残る(は)君の歌声」が。 奮発してSS席(二階最前列のど真ん中)で身を乗り出して、堪能。 1人でクラシックやオペラを楽しむことは、学生時代から続けていること。 1人で行ったほうが絶対に感動を満喫できる。つまり、大泣きできる。 恐ろしく涙腺がもろく、幼稚園児のときにすでに「泣きぼくろ」ができた。 「泣きぼくろのみなちゃん」は大人になったも「泣きぼくろ」と友達状態。 思ったよりもリチートラは太りすぎていなかったので、さらによかった。 ピアニストが素晴らしい。 ジュリアードのマスターコースの講師とのこと。 ウォーレン・ジョーンズ氏の名前は心に刻んでおこう。 アンコールは4回。(くらもちふさこは3回だっけ?) 沢山泣けてよかった。 お昼は悲しいことばかりが耳に入り、胸が押しつぶされそうな想いで一杯だったから。 このアリアで心のヒダから真珠の粒のように何かを産み落とすことができた。 帰宅時はあいにくの雨で、感動後の体にはひと際寒さが沁みた。 ![]() ![]() 毎朝、サン・ドメニコ教会の鐘の音で目が覚める。 シエナの街はふたつの山を合わせた地形で成り立っている。 だから、ホテル側(サン・ドメニコ教会のある丘)から大聖堂に行くには、 急な坂道を降り、再び急勾配を上らなければならない。 こんな坂道、冬場は凍結してオチオチ降りることなんて出来ないだろうな、 ってほどにすごい坂。 シエナ滞在中、この坂道を何度上り下りし、 何度カンポ広場を横切ったことか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 遠景と近景の繰り返し。 シエナの赤レンガを焼く太陽と教会の冷たい大理石。 明と暗。 野趣溢れる料理と繊細なシエナ美術。 強烈なコントラストの連続で、私の五感は飽和状態となる。 中心が中心を生み出し、次第にグラグラと時空が歪む。 artという輪の重なりの中心で、トランス状態に陥る。 「バックパッカー日記」のyasuda_noriyukiさん登場!←クリックしてね♪
yasuda_noriyukiさんが「今週のピックアップブロガーさん」として取り上げられています。 おめでとうございます! 世間で「ブログ」という言葉が認知される以前の、ブログ創世期(?)から、 ご自身が経験してこられた過去~現在の旅の枝折を、 yasudaさんならではの優しく温かな視線で綴っていらっしゃいます。 yasudaさんのインタビュー記事内「会ってみたいブロガーさん」では、 拙ブログ&ワタクシnefeltahliを挙げていただいております♡ yasudaさんとはぜひ、お互いの旅の資料を持ち寄り、 ホー・チ・ミンシティの屋台でフォー・ガーをすすりながら、 カンボジアやタイ、ベトナム、もちろんイッターリア♪話に花を咲かせたいです。 ちなみに私も「バックパック一個で旅行する」ことをmottoに旅を繰り返しています。 バックパック旅行は、バスや電車の旅スタイルには大変便利ですので、 海外での移動や「次、ここにいってみよう!」という気軽さに繋がり、とても便利です。 しかし、最近は持ち歩き資料が増えてきて、 厳密にはパック(小さなスーツケースやソフトケース)パッカーになりつつあるのですが。。。 これからもyadusa_noriyukiさんの旅を応援しつつ、 活きのよい新鮮な記事&画像のアップを楽しみにしております。 ![]() 祝日休日なので、何ヶ月かぶりに「どうしてもしておかないといけないこと含み」のないお休みを堪能した。 ブラッセリーアンフィニでフレンチランチを堪能した後、WELEDAでハーブキャンディを購入。 ![]() ![]() 職場のM嬢が最近とてもよいオーラを出し始めた。 元々目鼻立ちのはっきりした美人の彼女は、どうやらWELEDAにはまっているらしい。 トスカーナを旅して目にしたのが、ハーブを取り扱った歴史の深い薬局。 都市部フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラをはじめ、 トスカーナ地方の田舎には必ず一件はハーブ専門薬局がある。 スキンケア、ボディケア、石鹸やサプリメントまで天然ハーブを用いた製品がずらーり。 中でもアイリス製品はよく目にした。 その香りや薬効成分まで、今最も私の興味のある植物。 WELEDAにはそのアイリスをはじめワイルドローズ、アーモンドなどのシリーズで、 様々な製品が展開されている。 次回は是非、サロンでのフットケアを試してみたいものだわ。 ![]() ![]() LV前を通り右折し、ウィンドゥショッピングしながらセンター街へ。 初めてle.coeur blancにて秋服を3点購入。(毎日ユニクラーなもので、いよいよ着る服に困ってきた) レギンスにもデニム(スキニーは私には無理!)にもあわせやすそうなロング丈トップス、 白のハイゲージニット、黒の定番インナー。全部で2万円ちょっと。 神戸ってほんとに質の高いものが適性価格(安価)で売られていると思う。 特に、靴。 ![]() 背が高いのでなかなか膝下に合うブーツが見つかりにくい。 私のセンスのなさのせいか、みつけらんない。 京都でいうところの「まぬけの小足」なのもネック。 足が24センチありません、私。(だからよく転ぶとも) 神戸に住んでいるうちに、必ず運命の一足を手に入れたいと思う。 数日前に久しぶりに雑誌を大人買いし、 何故か早朝日の出前に起き出し、読み漁っていた。 Lマガの「靴」特集、いいですね。 神戸はもちろん、大阪の職場近くの靴屋さんに京都の町家の靴工房。 機会があれば、私もフィレンツェで見かけた素敵な靴を手作りしたいっす。 今度京都の友人におすすめの靴工房を教えてもらおう。(レディバグはん、よろしくです) ![]() HMVでCDをまたまた購入。 たまには普通のCDを買いたいなぁ。またコンテンポラリー&ジャケ買い。 もちろん(王道&オバカ)ロックも買ってますがな、買いすぎやってほどに。 帰宅途中、車の中から「ニッポン的ART」をキャッチ。 こういったキャラクターモノはしみじみ日本的だなと思う。 ヨーロッパが「大人社会」なせいもあるのだろうけど。 天気もよかったし、お休みを満喫! あとは美味しいラーメン食べて、家に帰ろう。
イタリア旅行記を書き続けようと思っていたら、日常生活がうんとたてこんできた。
ブログの更新が全くできず、困惑しています。 なんというか、毎日があまりにも変調すぎて、思考の島にとりつくことができず、 あれやこれやと感じたり笑ったりする中で、文章としてまとまらないことばかりです。 ![]() そんな中、ひょんな面白いお誘いmailから(笑)話題が繋がり、 1年近くご無沙汰していた友人と楽しい午後を過ごしました。 六年前にnetで知合った(実際にお会いしたときがこの時期)Aちゃんとランチ。 彼女の美しさはもちろん、センスの良さといったらもう、たまりません。 ボリューム満点のパスタランチに笑いのコントルノが追加され、 もー、ずっと笑いっぱなし、つっこみっぱなし、ときどき毒吐きっぱなしの楽しいひとときでした。 彼女の明るい雰囲気は、センスの良さのみならず、外見的に「安定」しているためでしょうね。 (反面、世間では見るからに「不安定」な感じを、その外見から発散させている女子が増えたと思います。) 色んな日があって当然、ホルモンとお月さんの加護にある女子ですから。 だからこそ、普段から自然に周囲に明るく接し、優しさを分け与えるような人って自律しているなぁって思います。 そんな女性たちは、決まって読書、音楽、映画、自然、趣味、などの様々なエッセンスを生活に取り込んで、自身の快適さを追究しています。 人間として美しく明るいこと。これって美人のオーラの根源です。 人間として生きて行くからには、神仏云々よりも人としてのオーラをより美しく、 より大きく発光させていきたいと思う、楽しい午後でした。 そして、彼女の部屋に飾られたマトリューシュカを解いているうちに、 「このロシアのおもちゃって、哲学的??」 と感じたりして。 さすがよ、Aちゃん。 ありがとう♪(一応、名前伏せてみたよ、バレバレやけど) ![]() ![]() ![]() ![]() アンドレイ・タルコフスキー監督の映画作品「ノスタルジア」を観たのは、2003年の頃だったと思う。 この映画を観るまで、私がこんなにもイタリアの田舎に導かれるような旅をし始めることになるとは予想だにしていなかった。まさにこの映画があったからこそ、ウンブリアのサン・セポルクロやマルケ、トスカーナに憧憬を抱くことになったのだ。それまではケニアやエジプトなどの北アフリカの原始美術に夢中で、東はインドのマトゥラーやカンボジアのクメールなどの中央~東アジアの美術に強く引かれ、実際に旅をした。カンボジアのアンコールワット遺跡群の中になるバイヨン寺院では、少しでも涼しい午前中のうちに遺跡にはいり、一生懸命スケッチをした。今にもスコールがくるのではないかと感じられるほど、飽和状態の湿度がmuse紙に染み込む絵具の邪魔をし、中々乾かなくて苦労した。今でもその薄塗りの水彩画作品は大切な思い出の作品となっていて、ときどき引っ張り出しては眺めている。(私は過去に描いた作品を滅多に見直すことがないが) 少し話がそれてしまったが、「ノスタルジア」には恐ろしく多くの魅力的なキーワードやimageが盛り込まれている。しかも、それぞれが精緻にして卓越した監督の再現・構築力と、膨大な時間をかけて作りこまれたところに「永遠」と「死」の予告を観る者に伝える。聖カテリーナと慈悲の聖母、子供が欲しくて祈祷する女性たちと不思議な男性たちの言動、厳しいトスカーナの自然を高い湿度と濃霧の、ぼんやりとした中に感じさせつつ、しょうしょうとした無言の、しかし五月蝿いほどの雨のシーンからはロシアの凍土を彷彿させる。有名なラスト・シーンには一場面に主人公(アンドレイ・タルコフスキー自身の人生と夢の世界)の人生を構築しているimageによって構成されている。 そのシーンの背景に使われているのが、最初の画像のSan Galgano(サン・ガルガーノ)修道院の、今現在の廃墟となった姿です。映画とは全く違い、からっと晴れた湿度の低い午後、太陽光線をむき出しになった煉瓦が一身に受け止め、なんともあっけらかんとした姿を見せていました。周囲にはがっくりと肩を落とす向日葵(ひまわり)畑が。盛夏にはさぞかし黄金色の美しい向日葵たちの笑顔を観ることができたことでしょう。向日葵の天真爛漫さと今にも音をたてて崩れ落ちそうなサン・ガルガーノの外壁のコントラストも魅力的でしょうね。しかし私が訪れたこの乾ききった向日葵と廃墟のコントラストからは、もはや遺跡と化した教会の真の力、そんな強さを感じさせるという逆転が起きているのではないか、と感じました。 サン・ガルガーノの近くには小さな教会があり、元騎士だった聖ガルガヌスが平和のシンボルとして打ち込んだ剣が、岩に突き刺さった状態で保存されています。(説の信憑性はいかがなるものか、はさておき)左に続く礼拝堂にはアンプロージョ・ロレンツェッティの「玉座の聖母」を中心とした、壁全体に広がるフレスコ画があります。 私がこの礼拝堂を訪れたとき、堂内ではミサが行われていました。その際に開帳されたであろう、ガラスケースの聖遺物がそのまま見えてしまいました。聖遺物には様々な形や様式がありますが、ここの聖遺物はその安置の仕方からいってかなり異様な雰囲気がありました。普段はヴェルヴェットの赤い布に覆われていて、一般には紹介していないようでした。 ![]() ![]() 夕日の中、シエナの街に戻るとパレードが。 沢山の女性と母子が幼児をバギーに乗せて、ドラムをガンガン鳴らしながらの大行進。 女性たちは「われらは狼の娘なり」(という意味だと思う)と声を上げる姿には、母の強さと女性たちの誇りに満ちた笑顔の美しさがありました。 夕焼けも終わりの夜7時半ごろ。やっと私たちは長い1日を終えることになりました。 画像最後で食べたピスタチオのニョッキは本当に摩訶不思議かつ美味な一品! ![]() 真っ暗なか、キャンドルひとつというテーブルの演出だったので、おおっぴらにカメラを出すことは出来ず、、、しかしぴゃぴゃ!っと携帯で撮りました♪ピスタチオの爽やかな萌葱色が出ていなくて残念です。
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